トリコ23話

満腹都市グルメタウンなどというとても怪しげなネーミングの場所にやってきたトリコと小松君ですが、小松君が大興奮するほど、いろいろとすごい場所だと説明するほどの、すごい場所だとは待ったくもっ伝わらないといういつもどおりの展開は、慣れてくると違和感さえ感じなくなる。
なれというものは恐ろしいものです。

さて、時折現れる悪の秘密組織のような連中は、はたしてギャグなのかとも思わせるようで、恐ろしさとかすごさとい言うものが感じられないのは、話しているない様によるものか・・・。
そもそも食を制するものが世界を支配するというものに説得力が無い。実際には的を得ているとも思えることであるのに、基本的にふざけた食の数々がそんな事を思わせないものになっいるのかもしれない。

お話はというと、小松君がグルメ強盗団につかまったり、美食人間国宝の老婆の節乃などという非常に怪しげな人物まで登場するといういつもにもまして薄い物語という感じです。

次から次へと語られるお話も、その肩書きやそのネーミングが全面に押し出されるということが多く、結局何の話だっけというような事になってしまいます。

しかし、何処にでもある道具で最高の料理が出来るというような、結構深い話にも見えるような事を言っていても、そこに何故か説得力はなく、他の適当なネーミングたちの中に埋もれていまうようなことが多く、ちょっともったい気がする。

2011年10月9日

このページの先頭へ